ラクトフェリンで痩せる理由と原理は?ラクトフェリンの副作用やおすすめのサプリメントをご紹介したいと思います。
ラクトフェリンで痩せる理由と原理は?

私もラクトフェリンを初め腸内環境の健康のために飲んでいました。
「女性にとって大切な成分!」のようなうたい文句を見て試してみた記憶があります。
その後、結果的に痩せたので「美容」や「ダイエット」にも効果的だということを知りました。
まず、ラクトフェリンがどんなものかというとラクトフェリンは「たんぱく質」の一種なんですね。
母乳にも含まれている成分で、生まれた瞬間から欲する栄養素なんですよ。なので、身体に悪い訳がないですよね。
よく乳酸菌と勘違いする方も多いですが、乳酸菌は生きた菌類でラクトフェリンは生きていないタンパク質です。
この二つは両方一緒に摂取することで効果が倍になるとも言われています。なので、同時摂取が好ましいですね。
私が健康のために飲んだと言っていたのは抗菌作用や抗ウイルス効果がある他、女性に不可欠な鉄分の吸収を助けたり、腸内環境を良くしてくれる効果があります。
ではラクトフェリンにはどうしてダイエット効果が期待できるか?ですが、ラクトフェリンには脂肪合成作用を抑える働きと脂肪分解作用があります。
脂肪分解には脂肪分解酵素のリパーゼが必要なのですが、この働きを妨害する「ペリリピン」という物質があります。
ラクトフェリンはこのペリリピンの量を減らすことが出来るので、リパーゼの働きをより活発にしてくれるためダイエット効果があると言われています。
元ある内臓脂肪にも効果があるんですね。
また、ラクトフェリンを摂取するだけで中性脂肪とコレステロールを減らしてくれます。
腸内環境を整え、便秘を解消。そこで血流が良くなり代謝を上げるので消費カロリーを増やすことも出来ます。
そして、ダイエットには本来筋力をアップすることも大切です。筋力をアップすることで基礎代謝が増え脂肪が付きにくくなるからです。
なので、ラクトフェリンを摂取することは特に「体脂肪」の多い人に向いたダイエット方法です。
ラクトフェリンで痩せた人はいる?口コミは?
実際にラクトフェリンを飲んで痩せた人はいるのでしょうか?効果を聞いてみました。
<20代前半>
ラクトフェリンを飲んで効果に驚いたのは、「食べたい!」という欲求が減ったことでしょうか?暴飲暴食がなくなりました。
元々体重が多いためもあると思いますが、2ヶ月で3kg減りました。
確実にウエスト周りの肉のたるみがなくなり、ワンサイズ小さいパンツが履けるようになりました。
一日にサプリメントを数粒飲むだけですし、これからも飲み続けたいと思います。
<30代前半>
身体の調子がすこぶる良いです。便秘が良くなったせいも大きいのかな?疲れにくくもなったと思います。
私の場合は元々平均体重以下なので、1ヶ月で体重は1kg減ったか減らないか?なのですが、ラクトフェリンを飲んでから体脂肪率が着実に下がっています!
脂肪を減らし、身体の内側から着実にアプローチ出来ているのは、リバウンド防止にもなるし、体重をキープ出来るのでとてもよいと思います。
30代になってから「ちょっと食べたら太る」「食べてなくても太る」ということを感じるようになりましたが、ラクトフェリンを摂取してからなくなりました。
乳製品に含まれていると聞きましたが、本当に少量らしいのでサプリメントがおすすめです。
ラクトフェリンの副作用は?
ラクトフェリンはタンパク質ですし、薬ではなく食品なので副作用は特にありません。
ただし、牛乳由来の成分なため乳製品のアレルギーをお持ちの方は反応が出る場合も。
また、過剰摂取の場合は逆にお腹が緩くなってしまったり、不必要な分は体外に排出されてしまうため、たくさん飲めば良いと言うものではありません。
副作用は特にありませんが、用法と用量を守ることが大切ですね。
また、ラクトフェリンは副作用どころか、風邪やインフルエンザの予防、がんの予防、歯周病や口内炎の治療など健康面にも効果的ですよ。
おすすめのサプリメントは?
ダイエットにおすすめのラクトフェリンを含むサプリメントを選ぶには次の要点が含まれているものを選ぶのがポイントです。
胃で溶けてしまわず成分が腸までしっかり届くカプセルタイプ
ラクトフェリンの効果を倍増する乳酸菌が含まれているタイプ
どちらの要素も含むサプリメントでおすすめなのは「ホコニコのラクトフェリン+乳酸菌」というサプリメントです。
耐酸性のカプセルなので、酸に弱いラクトフェリンが酸に負けずに腸までしっかりと成分が行き届く工夫がされています。
また、ラクトフェリンも1日に推奨されている摂取量300mg含まれており、効果を上げるビフィズス菌とフェリカス菌の二種類の乳酸菌、オリゴ糖も含まれています。
そして、1日2粒飲むだけで簡単で、ホエイ由来ではなく天然の生乳から作られたラクトフェリンなので身体にとても優しくダイエットできるサプリメントです。
このサプリメントをさらに効果的に飲む方法は、就寝中が最もラクトフェリンが効果を発揮すると言われているので、就寝前に飲むのがベストですよ。
サプリ以外でラクトフェリンを含む食品は?
ラクトフェリンを普段の食事から摂取したいと思ったら、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれているので積極的に摂ることです。
ただし、生乳から抽出しても1リットル中わずか0.2gしか含まれておらず、ヨーグルトだと1kg毎日食べる必要があります。
チーズには100gで理想摂取量の0.3gのラクトフェリンが含まれていますが、脂肪分が多い食べ物なのでダイエットには向いていませんね。
また、熱や酸に弱いので加熱しては意味がありませんし、胃の中で成分が分解しまう可能性があります。
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